パームサイズPCとしての特長
CASSIOPEIAをパソコンと接続しようとしているのですが、CASSIOPEIAの画面上に「ホストへ接続中 再試行2... 再試行3... 再試行4...」というメッセージが表示されてメッセージが消え、接続することができないが?
Windows(R) 95/98の場合は、パソコンのデスクトップ上にある「マイコンピュータ」アイコンを右クリックして、表示されるメニューから「プロパティ」を選択してください。「デバイスマネージャ」タブをクリックし、「モデム」をダブルクリックします。続いて「COM*上のシリアルケーブル」(*はCASSIOPEIAの充電機能付クレードル、またはRS232Cケーブルを接続してあるCOMポート番号)をダブルクリックします。
「モデム」タブをクリックすると表示される画面の下の方の「最高速度」を、CASSIOPEIA上で設定されているPC接続の通信速度(特に自分で設定を行っていないなら19200になっています)に設定してください。以上の操作を行ったらパソコンを再起動し、再度接続を試みてください。また、CASSIOPEIAは充電機能付クレードル、またはRS232Cケーブルからいったんはずし、再度充電機能付クレードル、またはRS232Cケーブルに接続してください。
パソコンによっては、COMポートを選ぶ場合があります。COM1でうまくいかない場合はCOM2をお試しください。
ノートパソコンなどではCOMポートのソフト的な割り当てが工場出荷時に行われていないものもあります。COMポートを使うことができる状態にしてから接続してください。パソコン側の設定に関しては、各パソコンメーカーにお問い合わせください。
PCのOSがWindows(R) 95/98日本語版の場合はCASSIOPEIAと接続する時、COMポートを他のデバイスと共有できません。COM1を動作させながら、COM2でCASSIOPEIAと接続して通信するようなことはできませんので、ご注意ください。
Windows NT(R)パソコンとCASSIOPEIAを接続すると、CASSIOPEIA上にユーザ名/パスワード/ドメインの入力を要求する画面が表示されるが?
接続しているパソコンにログオンする際のユーザ名とパスワードと同じものを入力し、ドメインの欄には何も入力しないでください。もしうまくいかない場合は、ユーザ名に「guest」と入力し、その他の欄には何も入力しないで試してみてください。
なお、接続先のWindows NT(R)へのアクセス権を持っていない場合は、通常は接続することはできません。
NT側のユーザ名とパスワードは半角が有効となっているはずですので、CASSIOPEIAから入力する際にはソフトキーボードが「半角」モードになっていることを確認してから、間違わずに入力してください。
OutlookTM 2000 と Windows(R) CE サービス との整合性は?
マイクロソフト社より OutlookTM 2000 と Windows(R) CE サービス との整合性について、動作確認対象外との報告を受けました。OutlookTM 2000 には、ActiveSyncTM 3.0から対応しております。
ActiveSyncTM3.0 は、Windows(R)2000に対応されているのでしょうか?
マイクロソフト社より動作確認の対象外になっているとの連絡を受けています。
次のバージョンのActiveSyncTMよりの対応となる予定です。
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