Handheld PC (Windows(R)CE Version 2.0)、 Handheld PC Professional (Windows(R)CE Version 3.0)、 及び Palm-size PC の各 Windows(R)CE デバイスと、デスクトップPC を接続する最新のソフトウェア Microsoft(R)ActiveSync(R)3.0 日本語版 がリリースされました。
Microsoft(R)ActiveSync(R)3.0 日本語版 のリリース情報と、 新しい機能をご紹介いたします。
Microsoft(R)ActiveSync(R)3.0 日本語版 対応機種
Palm-size PC CASSIOPEIA(R) E-500/507
 

※このアップグレードは Palm-size PC に内蔵された OS(Windows(R) CE)のROMアップグレードではありません


<メモ>

  • Windows NT(R)には、Service Pack 3 以降をインストールする必要があります。
  • ご使用前に、readme.doc、readce.doc、readras.doc をお読みください。
    ※ MSASYNC1.exe をダウンロードされた方は解凍するとフォルダ Core\Def 内に、 Internet Explorer 4.0 以降から直接インストールされた方は デスクトップPC の ActiveSync(R)3.0 日本語版 がインストールされたフォルダ内にあります。
  • テクニカルサポートについては、CASSIOPEIA(R) E-500、E-507 に付属するユーザーガイドを参照してください。

Microsoft(R)ActiveSync(R)3.0 日本語版 のダウンロード、詳しい情報は こちらをご覧ください。
●Microsoft(R)ActiveSync(R)3.0 日本語版 の機能とメリット
機能 メリット
すべてのバージョンのWindows(R)上でダイヤルアップネットワークをインストールする必要はありません。 またWindows NT(R)あるいはWindows(R)2000オペレーティングシステム上で RAS(remote access server)を有効にする必要はありません。
ActiveSync(R)のインストールがより速く簡単になります。
ActiveSync(R)では RAS/DUN がなくても、PC と H/PC または P/PC を接続可能です。
デバイス上で同期速度を 19.2〜115Kbps の間で選択できます。 H/PC または P/PC の通信速度を自由に設定できます。 ActiveSync(R)は通信速度を自動的に検出し、PC のポートの速度をH/PC または P/PC の通信速度に合わせます。

次のシステムおよびアプリケーションと互換性があります。

Microsoft(R)Windows(R)95、Windows(R)98、Windows(R)98 Second Edition
Microsoft(R)Windows NT(R)Workstation 4.0、Microsoft(R)Windows(R)2000 Professional Beta 3
Microsoft(R)Schedule+ 7.0a、Microsoft(R)OutlookTM97、OutlookTM98、 Microsoft(R)OutlookTM2000メッセージングとそのクライアント
Microsoft(R)Office 95、Microsoft(R)Office 97、Microsoft(R)Office 2000
Microsoft(R)Internet Explorer 5.0
Microsoft(R)Systems Management Server 2.0
これまでのソフトウェアへの投資を無駄にせず、将来的に計画しているな環境の実現にも役立ちます。 特別な作業や購入は必要ありません。
選択した表示内容に従ってユーザインターフェースを簡単にします。
ActiveSync(R)はシンプルで使いやすいステータスウィンドウを表示し、 選択によっては、より詳細な内容を表示することもできます。 好きな設定を選んでください。
新しい「競合の解決」ボタンをクリックすると、同期中に発生した衝突が自動的に表示されます。 ActiveSync(R)が衝突したデータを選択して、同期する情報を正すことができます。
Schedule+ または OutlookTMの設定、あるいはアップグレードされた新しい同期サービスプロバイダに加えられた変更を自動的に検出します。 新しく協調関係を設定することなく、新バージョンまたはサービスプロバイダと同期します。
PC のシリアルポートまたは IrDA通信を自動検出します。 設定は簡単です。 ActiveSync(R)が H/PC・P/PC との間で利用可能なすべてのシリアルポートやIrDA通信をチェックし、 ポート速度を自動的に調節します。
シリアルデバイスを自動検出します。シリアルポートを自由に使用することができます。 デジタルカメラなど別の種類のシリアルデバイスがPCに接続された場合、 ActiveSync(R)がそれを検出し、シリアルデバイスによる使用のためにポートを開放します。 使用するすべてのデバイスによって、1つのシリアルまたは赤外線ポートを簡単に共有することができます。
Last modified : 1999/11/10