サポート情報 <動作確認済み機器一覧>
PHS
E-55
●PHS接続の為に
  先ずソフトウェアをインストールします
    カシオペアのシリアルコネクタとお持ちのPHSを別売のPHS接続ケーブルで接続してご利用の場合、 パームサイズPC カシオペア(以降カシオペア)に付属の『CASSIOPEIA(R) Bonus Software Applications』から 『CASIO PHS MODEM』をカシオペアにインストールする必要があります。※1
インストールの方法は同CDのルート※2にあります"ReadMe.txt"をご覧下さい。
  ※1 一部 CASIO PHS MODEM を使用せず、カシオペアのコンパクトフラッシュカードスロットに装着するPHSもあります。
  ※2 ルート : 例えばインストールにお使いのPCのCDがDドライブの場合、D:\ となります。

 
サブアドレスへの対応と、より多くのターミナルソフトで通信できるようになった
CASIO PHS MODEM Ver1.30』にバージョンアップしました。
新しいソフトウェアはこちらからダウンロードできます。

  PHSの接続に別売りのPHS接続ケーブルが必要です
    DDIポケットのPHSをお使いの場合JK-521CAが、NTTドコモ(旧NTTパーソナル)、またはASTELのPHSをお使いの場合JK-520CAが、必要です。
  一部PHS接続ケーブルを使用せず、カシオペアのコンパクトフラッシュカードスロットに装着するPHSもあります。
  一部カシオペアでご利用できないPHSがございます。現在わかっているのは...
    DDIポケット→ございません
NTTドコモ→312S/313S、N811/P811/SH811(Doccimoは携帯電話としてはご利用できます。)
ASTEL→AS-11
  ただし上記機種の他、PCカード(PCMCIA)スロットが必要な機種、コネクタの形状が特殊な一部の機種もご使用になれません。
●ご使用できるアクセスポイントは?
  DDIポケットのPHSをお使いの場合
    PIAFS対応のアクセスポイントがご使用できます。
  PIAFS接続の為のATコマンド@O3の追加や、電話番号へ##3追加は不要です。
  αDATA、及びαDATA32による無線モデム、無線インターネット、無線FAXを利用した接続はご利用になれませんのでご注意下さい。
  NTTドコモ(旧NTTパーソナル)及びASTELのPHSをお使いの場合
    PIAFS対応のアクセスポイントがご使用できます。
  PTEを利用することで、PIAFS対応以外のアクセスポイントへの接続も可能です。
ただしFAXのPTEはご利用になれませんのでご注意ください。
  発信者番号通知、PTE(プロトコル変換装置)についてはこちらをご覧ください。

●DDIポケット
モデル名 動作確認 備 考
PT-H900 ( AIWA )  
PH-510 / PH-551 ( CASIO )  
PH-450 / PH-451 ( CASIO )  
PH-650 ( CASIO )  
ISD-P27D / WP-303 ( KENWOOD )  
ISD-P37 / WP-313 ( KENWOOD )  
ISD-P47 ( KENWOOD )  
ISD-P57 ( KENWOOD )  
KP-05 ( KYOCERA )  
PS-801 / KP-07 ( KYOCERA )  
PS-901 ( KYOCERA )  
PS-F10 ( KYOCERA )  
AP-K101 ( KYOCERA )  
TL-PH11 ( MITSUBISHI )  
TL-PH2 ( MITSUBISHI )  
DX2D-6BPS ( Nitsuko )  
DX2D-6BPS-S ( Nitsuko )  
KX-PH15Z / KX-PH905 ( Panasonic )  
KX-PH16Z ( Panasonic )  
KX-PH20F ( Panasonic )  
KX-PH21F / KX-PH921F ( Panasonic )  
KX-PH30S / KX-PH930S ( Panasonic )  
PHS-P301 / PHS-P11 ( SANYO )  
PHS-P221 / PHS-P15 ( SANYO )  
PHS-J70 ( SANYO )  
PHS-J80 ( SANYO ) 32K PIAFS のみ対応です
DL-S26P ( TOSHIBA )  
DL-S27P ( TOSHIBA )  
DL-S28P ( TOSHIBA )  
TN-PZ5 ( Victor )  
TN-PZ7 ( Victor )  
TN-PZ77 ( Victor )  
TN-ZPB6 ( Victor )  
AP-V102 ( Victor )  
※現在ご利用出来ないことがわかっているDDIポケットのPHSはこちらです。

●NTTドコモ (旧NTTパーソナル)
モデル名 動作確認 備 考
622S PIAFSは32Kのみ対応です
621S PIAFSは32Kのみ対応です
611S ※2、こちらの"待ち時間経過後..."をご覧下さい。
411P  
341S ※2、こちらの"待ち時間経過後..."をご覧下さい。
333P  
332S  
331N/331P/331P-II/331S/331S-II/331T-II  
331T ※1
317S ※1
316S ※1
315S ※1
314S ※1
313P  
312D  
311M/311P/311Y  
311N/311S/311T ※1
※1 : 接続の確認は致しましたが最終的な検証中です。
※2 : このPHSは別売りのPHS接続ケーブルを使用せず、カシオペアのCFスロットに直接差し込んで接続します。
※現在ご利用出来ないことがわかっているNTTドコモのPHSはこちらです。

●ASTEL
モデル名 動作確認 備 考
AD-31/AT-31  
AJ-25 ※1
AP-21 ※1
AT-16 ※1
AJ-15/AM-15/AP-15/AT-15/AY-15  
AD-12/AP-12/AS-12 ※1
AD-11/AY-11  
AN-11/AP-11 ※1
※1 : 接続の確認は致しましたが最終的な検証中です。
※現在ご利用出来ないことがわかっているASTELのPHSはこちらです。
■各社のPHSは確認でき次第追加して参ります。■
●お使いのPHSで接続がうまくいかない場合
  1 リモートネットワークの接続のアイコンをプロパティで開き、モデムの設定を選択します。
呼び出しのオプションを選択しますと、『待ち時間経過後に呼び出しをキャンセルする』という設定があります。
この値を初期値の120秒から50〜60秒程度の範囲で変更して頂くと接続できるようになる場合があります。
この値は接続されるアクセスポイントによって変更が必要な場合もあります。
  2 PIASネット、パルディオネットサーフィンなどで発信者番号通知をするには、
  i CASIO PHS MODEM を使用する場合、ダイヤルのプロパティの"電話回線の設定"で"パルス"を選びます。
  ii 一般にCFカードスロットに装着するタイプのPHSでは、接続のアイコンをプロパティで開き、"モデムの設定"を選択し、 呼び出しのオプションを選択したら"追加設定"の項に #SB1 と入力します。
詳しくはPHSの説明書をご覧下さい。
尚、Windows(R)95などでは AT#SB1 のように"AT"を付加しますが、カシオペアでは"AT"を付加しないことにご注意ください。
  3 NTTドコモ(旧NTTパーソナル)、ASTELのPHSではPTE(プロトコル変換装置)を使い、 PIAFS以外のアクセスポイントにも接続が可能です。
  i NTTドコモではデータ通信用とFAX用のPTEが用意されていますが、 カシオペアでご利用になれるのはデータ通信用のPTEのみです。
ダイヤルのプロパティの"電話回線の設定"を"パルス"に設定します。
NTTドコモのPTEについてはこちらをご覧ください。
  ii ASTELでは、データ通信用とFAX用のPTEが用意されておりますが、カシオペアでご利用になれるのはデータ通信用のPTEのみです。
ダイヤルのプロパティの"電話回線の設定"を"トーン"に設定します。
接続先に合せて以下の番号を設定してください。(番号は全国共通)
 1620*アクセスポイント等の電話番号(アナログ回線 〜33.6kbps)
 1621*アクセスポイント等の電話番号(ISDN 非同期 38.4kbps)
 1623*アクセスポイント等の電話番号(ISDN 同期 64kbps)
 ※ISDN同期64kについては、現状、アステル東京のサービスエリアのみのサービスとなっております。
ASTELのPTEについての詳細は、こちらをご覧ください。
  4 アクセスポイントに接続できてもメールの読み書きがうまくできない、というような場合、モデムの設定の「通信速度」を"19200"以下に変更してみてください。
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Last modified : 1999/10/21
確認済みPHS追加 : NTTドコモ 621S/622S、DDIポケット PHS-J80