「Pocket Data Base」は、カード型の簡易データベースソフトです。項目名(例えば住所録を作る場合の「名前」「郵便番号」「住所」「電話番号」などといった項目のタイトル部分)を最大256個まで定義できるので、個人的な情報を入れておくには必要充分と言えるでしょう。
Pocket Data Baseで作成されるファイルは、カンマ区切り形式のテキストファイル(.csv)です。Pocket Data Baseで作ったファイルをパソコンに転送してExcelで開いたり、逆にパソコンのExcelファイルをCSV形式で保存してPocket Data Baseで開く、といった使い方もできます。
 
Pocket Data Baseの項目設定画面 →
いわば入力フィールドの定義を行う画面です。項目は、最大256個まで設定可能で、一度設定した後で項目名を変更したり、順番を入れ替えたりすることもできます。
 
 
データベースの閲覧画面
データの一覧表示(左)と、カード表示(右)の間で切り替えることができます。
    ← 保存したデータベースの一覧画面
このように、ファイルはすべてCSV形式で保存されます。