携帯に便利な
ポケットサイズ

必要な時にいつでも使えるよう、高機能を実装しながら携帯性を追求。外形寸法（カバー閉時）はわずか幅82mm×奥行き155mm×厚さ18.8mm。重さも約190g（電池込み）とポケットに入るコンパクトなサイズです。

操作キーは独立テンキーを採用、電卓感覚で簡単に操作できます。またワンタッチ操作できるYES / NOキーは対話方式なので画面を見ながら誰でも楽に操作でき便利です。

屋外でも室内でも見やすいFSTNディスプレイ（幅144×縦112ドット）を採用、表示容量を向上させました。表示フォントも12・16・18・24ドット文字を搭載、24ドットフォントでは、漢字全角表示で6桁×4行、12ドットフォントでは12桁×8行を表示、情報量に応じて使い分けができます。

使用電池は単4形乾電池×4本。万一外出先などで乾電池が切れても簡単に手に入れることができ便利です。

持った時に、手になじみやすくフィットするようサイドラインに丸みを施しています。加えて環境に配慮してボディは無塗装仕上げにしています。

360度回転可能なハードカバー

壊れやすい液晶画面を落下や衝突から守るためにハードカバーを装着。耐久性を向上させました。また取り回しが楽に行なえるようカバーは360度回転が可能。手のひらで簡単に操作できます。

現場では高度な計算をスピーディに処理することが求められます。そのため16bit CPUを搭載、高速化を実現しました。お客様を待たせることなく速やかな計算を提示することが可能です。

3ピンポート

USBポート

データ転送の高速化を図るために、インターフェースにUSBを採用。PD-2000間、パソコンとの通信も最大12Mbps（実効420Kbps）の高速転送が可能になりました。3ピンシリアルインターフェース（RS-232C）も装備。

CFカードスロット（Type I）搭載

PD-2000にはメモリカード拡張用としてCFカードスロット（Type I）を一基搭載。CFカードを追加することでメモリの拡張が可能になりました。また、USB外付けコンパクトモデムにも対応予定で、室内のアナログ回線、公衆電話からのデータ転送が可能です。

アプリケーション開発言語にはBASICコンパイラを採用。処理速度の向上とプログラム容量の縮小を実現しました。専門ソフトの開発は、コーディング・デバッグを含めて全てパソコン上で行なうことができます。

PD-2000、CFカードにプロテクト情報を設定することで、同じ設定情報のPD-2000、CFカードのみでしかメンテナンスできないようコピープロテクトを行なうことができ、大切なデータを守ります。