スキャナ一体型<DT-910>
主な特長
高速・高精度、バーコード読み取り性能が向上
最新で小型の高速レーザースキャナ搭載により、バーコードの読み取り機能がさらにアップしました。また、ターゲットのバーコードのみにレーザーを照射するよう制御する<振れ角制御機能>によって、隣り合ったバーコードの読み違いを防止します。
持ちやすく操作しやすい、軽量でスリムなボディ
現場での運用性を追求、小型レーザーモジュールの搭載と高密度実装技術により、約173×56×21.4mm、約198g※というスリムで軽量なボディを実現しました。しかも左右、上下どこからでも持ちやすく、操作しやすいようグリップ部は細く、トリガーキーは両側面に配置しました。
※ DT-910M61
読み取り業務にあわせて、2タイプのモデルをご用意
DT-910は、接触読み取りに対応した〈下向き読み取り口モデルDT-910M60〉と、検品・棚卸しに便利な〈ストレート読み取り口モデルDT-910M61〉の2タイプをご用意、用途に合わせてお選びいただけます。
FROM 8MBの大容量メモリを搭載、データ消失も防止
本体メモリとして2MBを搭載。さらにFROMに8MBとメモリの大容量化を実現。アプリケーションのデータバックアップにも十分な容量です。また、電池切れによるデータ消失も防止することができます。
2WAY電源対応、約200時間の長時間運用が可能
電源は、単3形アルカリ乾電池とリチウムイオン充電池の2WAY電源対応。しかも低消費電力デバイスやパワーマネジメント機能、高効率電源回路などのローパワー技術の採用で、約200時間※という長時間運用が可能になりました。
※ 単3形アルカリ乾電池使用時(常温で10秒間に2回スキャンした場合)
DT-910システム構成図
※ 他社製オプションを使用する際は、十分動作確認をしたうえで、ご使用ください。