スキャナ一体型<DT-850>

主な特長
SS無線モジュール本体に内蔵
最新データをリアルタイムで送受信できるSS無線モジュールを搭載。周波数ホッピング方式で、最大1.6Mbpsの高速通信を実現しました。汎用プロトコルTCP/IPに対応し、LANシステムとの接続も容易です。
SS無線を搭載しながら小型化を実現
高密度実装小型レーザーモジュールの採用により、SS無線を内蔵しながら、約175×74(60)×28mm※(最薄部)、約295g※の小型軽量化を実現。携帯性がさらにアップしました。
※ストレート読み取り口モデル
1mの落下衝撃に耐える耐環境性能
耐衝撃性能がさらに向上、1mの落下から大切なデータを保護します。しかも、壊れやすいアンテナ部も大幅に強度アップしました。またJIS防滴II形に準拠した防滴性能も備え、屋外での使用も安心。さまざまな環境下の使用が可能です。
毎秒約100回の高速レーザースキャナ搭載
32ビットRISC CPUにより、高速読み取りのできるレーザースキャナを搭載。最小分解能は0.125mm。接触・非接触の読み取りができ※1最大約405mm※2離れたバーコードや250mm 幅のバーコードの読み取りも可能です。
※1 下向き読み取り口モデル
※2 ストレート読み取り口モデル
用途に合わせて選べる2つの読み取り口モデル

ストレート読み取り口モデル
DT-850M51

下向き読み取り口モデル
DT-850M50
検品・棚卸しに便利なストレート読み取り口モデルと、EOB等に便利な下向き読み取り口モデルをご用意。2つのタイプから、用途に合わせてお選びいただけます。
160×160ドットの大画面表示
漢字で最大13桁×13行を表示できるバックライト付きディスプレイを採用。情報量に応じて12・16・24ドットの3種類のフォントに表示を切り替えることが可能です
DT-850のシステム構成

DT-850のシステム接続例
