ASTEL
Data/Fax card XN-21 及び AY-15 への対応について

ASTEL の Data/Fax card XN-21 と、PHS AY-15 を組み合わせて使用した場合、 ダイヤルアップ接続でキャリアが検出されないなどとなりダイヤルされない場合があることがわかりました。
この場合、下記の設定プログラムで環境設定を変更してください。
※具体的には、レジストリへの追加キーの登録です。

尚、このユーティリティは上記の場合のみご使用ください。
不要な場合にご使用になりますと、ターミナルでキャリアが検出されないなどとなりダイヤルされない場合があります。
この件についてご不明な場合はカシオペアサポートセンターまでお問合わせください。
なお、カシオペアご購入前のお客様のご相談はお客様相談室までお問い合わせください。

【ダウンロード】

ダウンロードする設定プログラム名にマウスポインタを移動してクリックしてください。

対応機種  設定プログラム 
XN-21/AY-15 (EXE版) SETXN21.EXE (8,192bytes)
XN-21/AY-15 (LZH版) SETXN21.LZH (3,334bytes)


【使い方】

あらかじめお手持ちのカシオペアのPCカードスロットからカードを抜いた上で、以下の操作を行ってください。
(1) EXE版をダウンロードされた場合、入手した設定プログラムをお手持ちのカシオペアに「H/PCエクスプローラー」でコピーします。コピーするディレクトリはどこでも構いません。
LZH版をダウンロードされた場合はPC上で解凍し、得られた実行ファイル(EXE)を同様にコピーします。
(2) カシオペア上にコピーした設定プログラムのアイコンをダブルタップして、プログラムを起動します。
(3) レジストリ登録を行うには、表示されるダイアログボックス上で[ADD]ボタンをタップし、続いて表示されるダイアログで[OK]をタップしてください。
※ [QUIT]ボタンをタップすると、レジストリ登録を行わずにそのまま設定プログラムを終了します。
(4) レジストリの登録が終了すると、終了したことを示すダイアログが表示されます。[OK]をタップして、設定プログラムを終了します。
(5) POWERキー左側の[RESET]ボタンを押して、カシオペアをリセットしてください。再起動後から設定プログラムによるレジストリの変更が有効になります。


【補 足】

カシオペアのPCカードスロットにカードを差したまま設定プログラムを起動した場合、カードを抜くように促すダイアログが表示されます。 これは既に同名のプラグインIDのレジストリが登録されている場合にドライバがこのレジストリをオープンしているために、本プログラムがレジストリにアクセスできなくなるのを防ぐためです。
本プログラムを繰り返し実行しても問題ありません。
一度登録されたレジストリは、フルリセットをしない限りは保持されます。
設定プログラムの[DELETE]ボタンを押すと追加したレジストリを削除することも出来ます。


Last modified : 99/4/9

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