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CTK-7000

音・曲作りからオーディオ録音まで、音楽制作をこれ一台で!

CTK-7000

メーカー希望小売価格:¥63,000 +税  生産完了

  • 標準鍵61
  • 音色800
  • リズム250
  • タッチレスポンス
  • 録音機能
  • オーディオ録音/再生
  • SDカード対応
  • マイク端子
  • AHL音源
  • USB端子
  • 内蔵曲5-2

主な特長

音楽制作に威力を発揮

あの深き味わいをデジタルで再現

ドローバーオルガン

よく使われる50種類のドローバーセッティングを厳選してプリセット。キーボーディストの憧れ、ドローバーオルガンの味わい深く迫力ある音色をデジタルで再現しています。さらに、ロータリースピーカーによる独特の音響効果までも内蔵DSPで再現。ドローバーオルガンと同様の9本の設定スライダーを採用し、各倍音成分のレベル設定と、パーカッション音をプラスしての音作りが、演奏中にリアルタイムで楽しめます。ドローバーオルガン音色特有のクリック音等のパラメーター編集により、オリジナルなドローバーオルガン音色を作成し、50種類までメモリーすることも可能です。

スライダー
ドローバーオルガンの設定以外にミキシングにも便利

音作りに欠かせない多彩なエフェクター類

マルチデジタルエフェクト

リバーブ(10タイプ)、コーラス(5タイプ)、DSP(ディレ イ、フェーザー、フランジャー、ワウ、ロータリー等46種 類のエフェクトを使った100タイプ)を内蔵。音色にそ れらのエフェクト効果をかけることで、思い通りの音作 りが可能です。また、DSPの各エフェクトタイプのパラメ ーターを操作して、オリジナルのDSPエフェクトを作成 し、100タイプまで保存できます。

DSPとコーラスは同時に使用することはできません。

自分だけの個性的な音作りに挑戦

トーンエディター

アタックタイムやリリースタイム、カットオフ、ビブラート、リバーブ、コーラス、DSPなどのパラメーターを自在に調節。音楽制作はもちろん、ライブ演奏にも活用できる個性的なオリジナル音色を作成できます。

曲作りなどに使えるフレーズを多彩に内蔵

アルペジエーター

鍵盤を押さえるだけで、アルペジオ(分散和音)や様々なフレーズを自動的に再生するアルペジエーター機能を搭載。ギターのアルペジオやストローク奏法、ベースやシンセサイザの演奏に適したフレーズなど150種類を内蔵し、音楽制作の自由度を大幅に高めます。

お気に入りのリズムを一からメイキング

パターンシーケンサー

最大8トラック(ドラム、パーカッション、ベース、コード1~コード5)による伴奏パターン(イントロ、ノーマル、ノーマルフィルイン、バリエーション、バリエーションフィルイン、エンディング)を一音ごとにフルオリジナルで作成可能。記録されたデータを一音ずつ修正するイベントエディット機能、複数の内蔵リズムの演奏を組み合わせてオリジナルリズムを作ることができるイージーエディット機能、パートごとの音色や音量、リバーブ等の調整を行なうミキサー設定を装備しています。さらに、イベントの挿入/削除/コピーやクォンタイズ等の編集機能も充実。もちろん、既存のリズムをもとにしてパートごとに演奏を録音することもできます。作成した伴奏パターンは、最大100種類までユーザーリズムとして保存可能です。

マルチトラックレコーダーとして活躍

ソングシーケンサー

ソングシーケンサー
ソングシーケンサー

16トラック+1システムトラック仕様のシーケンサーを装備し、最大5ソング、CTK-7000は約30,000音符をレコーディング可能。楽器パートを一つずつ別々のトラックに録音することで、曲を仕上げることができます。鍵盤演奏や自動伴奏を利用した演奏をリアルタイムに録音することはもちろん、録音された曲の一部分だけを後から録音し直すことができるパンチイン/アウトや、記録されたデータを一音ずつ修正するイベントエディット機能を装備。イベントの挿入/削除/コピーやクォンタイズ、編集区間を設定するロケーター機能等の編集機能も充実。又、音符の長さと高さを1つずつ指定して順次入力するステップ録音機能も装備しています。さらに、作成した曲データは、SMF(スタンダードMIDIファイル)に変換してSDメモリーカードに保存することができます。

32チャンネルミキサー機能
32チャンネルミキサー機能

もっと緻密な音楽制作へ

32チャンネルミキサー機能

音量、パン、リバーブセンド等の調整が、各チャンネルに割り当てられた9本のスライダーで各チャンネルごとに同時に行なえます。また、マイク端子やインスト・イン端子からの外部入力音声も調整することができます。

コード進行を打ち込むだけで簡単に1曲を完成できます。

ミュージックプリセット

代表的なコード進行による自動伴奏と音色やリバーブなどの設定を305種類プリセット。ワンタッチで呼び出せます。内蔵された設定をもとにコード進行をアレンジすれば、手軽にオリジナル曲が完成。簡易的な曲作りツールとしても活用可能です。コード進行を999小節まで記憶させることができるので、かなり長い曲作りにも対応できます。

オリジナル曲の録音に最適

オーディオ録音/再生

通常の演奏や自動伴奏、ソングシーケンサーの演奏、インスト・イン端子やマイク端子から入力された音声を、本体に挿入したSDメモリーカードにデジタル音声データとして記録できます。再生はもちろん、再生に合わせて演奏することも可能です。さらに、保存されたデジタル音声データを、パソコン上でWAV形式へとデータ変換することもできます。

オーディオ録音/再生

パソコン上でデジタル音声データをWAV形式へとデータ変換するためには、専用アプリケーションソフト「データマネージャー6.0」をお手持ちのパソコンにダウンロードする必要があります。

ステージでの演奏時に威力を発揮

レジストレーション

音色、リズム、テンポなどの詳細な設定をまとめて登録可能。 エフェクター効果をかけた音色も登録できます。必要なときに瞬時に呼び出すことができるので、ステージでの演奏で威力を発揮します。演奏中の設定変更も簡単に行えます。

CTK-7000は6セット×16バンク=最大96セット

楽器としてのクオリティ、使いやすさも徹底追求

800内蔵音色&100ユーザー音色

さまざまなアコースティック楽器の音色を先進のデジタル技術でサンプリングしたカシオ独自のサウンドテクノロジー、AHL音源による豊富な音色を800種類ラインアップ。さらに、本機で作成した音色を計100音色まで保存可能です。

250プリセットリズム&自動伴奏機能

ロックやポップス、ジャズ、ラテン、クラシックに至るまで、幅広いジャンルの250リズムを内蔵。音楽ジャンルに合わせてリズムを選べば、自動伴奏機能によりプロミュージシャンをバックにしたような演奏が可能です。

ピアノ形状鍵盤

ピアノ形状鍵盤&タッチレスポンス

リアルな演奏感にこだわったピアノ形状の鍵盤を採用。グランドピアノのように、音の強弱をタッチの強弱でリアルに表現できるタッチレスポンス(強弱付き鍵盤)を搭載。

大型ダイヤル
大型ダイヤル

スライダー&大型ダイヤル

ドローバーオルガンの設定やミキシング用に9本のスライダーを搭載。さらに、大型の操作ダイヤルを装備し、各シーケンサー機能やミキサー機能を使った音楽制作に威力を発揮します。

液晶表示

音色名やリズム名の表示をはじめ、多くの機能画面を各機能に合わせて表示可能。例えばシーケンサー画面では、16トラック分の演奏状態や音量等の設定情報を見やすく表示することができます。

ピッチベンドホイール

ピッチベンドホイール&モジュレーションボタン

ギターのチョーキングやサックスのベンド奏法などをリアルに再現するピッチベンドホイール機能は、ホイール式のオペレーションで感覚的に操作可能。効果的なビブラートがかけられるモジュレーションボタンとともに、演奏表現の幅を広げます。

高出力2ウェイバスレフスピーカー

低音から高音まで豊かな響きを実現する高出力バスレフ方式2ウェイ4スピーカーを搭載。演奏や音楽制作時に、高音質なモニタリングスピーカーとして活躍します。

ミュージックプリセット

代表的なコード進行による自動伴奏と音色やリバーブなどの設定を、ワンタッチで呼び出し可能。さまざまなジャンルの曲が演奏できるように、305種類のプリセットが内蔵されています。 また内蔵のプリセットとは別に、自分流にアレンジしたオリジナルのセットを作り、保存することができます。

充実の音楽環境を提供する拡張性

SDメモリーカードスロット

SDメモリーカードスロット

ソングシーケンサー、パターンシーケンサー、トーンエディター等の各種データの保存や、オーディオ録音機能を使ったデジタル音声データの記録に利用できます。また、SDメモリーカードに保存したSMF(スタンダードMIDIファイル)を再生することも可能です。

対応SDメモリーカード容量: 2GB以上 32GB以下のSDメモリーカード、またはSDHCメモリーカード

入出力端子

ステージPA装置のミキサー等に接続するラインアウト端子(L/MONO、R)、楽器やマイクを接続するインスト・イン端子、マイク端子、オーディオ機器の音を接続し鳴らすためのオーディオ・イン端子など、多彩な入出力端子を装備しています。

USB端子

キーボード本体とパソコンを接続し、演奏情報(MIDIデータ)を送受信できます。
キーボード演奏をパソコンの音楽ソフトへ送って記録したり、パソコンから本体へデータを送って音を鳴らすことが可能です。

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